性行為をしてないのにカンジダ膣炎になるの?

性行為をしてないのにカンジダ膣炎になるの?

カンジダ膣炎は女性特有の病気で最も多く、性病の1種でありながら性行為をしていないのに発症する事があります。
「性器カンジダ膣炎」は特に成人女性がかかりやすい病気ですが、幼児や抵抗力が低下したご老人の方にも稀に感染します。

カンジダ膣炎は、体調不良やストレスによる免疫力の低下など、些細な事が原因で簡単に発症する病気です。
炎症を起こす原因は個人によって様々です。
過剰なストレスや極度の体調不良などで「免疫力が大きく低下」した時、寝不足やストレス・栄養不足など何らかの原因で「ホルモンバランスが乱れた時」も、抵抗力や腟内の自浄作用が弱まりカンジダ膣炎を発症します。
妊娠初期や、妊婦さん・子育て中の女性はホルモンバランスの変動により、カンジダ膣炎に感染しやすいため注意が必要です。
特に出産後の育児疲れ・子育てによるストレスは、自分で感じている以上に心身に大きな負担がかかっています。
早めに疲労・ストレスの軽減に努めてカンジダ膣炎を予防するように心がけてください。

「ホルモンバランスの低下」からカンジダ膣炎を起こす女性の割合は90%を占めています。
ホルモンバランスは目に見えず、実感が持てないため分かりにくいのですが、ホルモンバランスが乱れると肌に影響が出るため「肌荒れ」を1つの目安にしてください。
肌に不調が現れた時は十分な休息を取り、栄養価の高い食事を摂取する事をお勧めします。

カンジタ腟炎の大きな原因は「免疫力の低下」です。
ホルモンバランスが崩れると免疫力が低下し、腟内の自浄作用が弱まりカンジダ膣炎を引き起こします。
日常生活の中で「イライラしやすい、便秘・下痢を繰り返す、トイレが近い、排尿後に腟内に痛みを感じる、睡眠不足、過剰なストレスを感じる」などの不調を感じたら、無理をせずに早めに就寝しましょう。
リラックス・タイムを確保するなど、疲労を溜め込まない工夫をします。
一度感染してしまうと「慢性化」し、少しのストレスや日常の変化で簡単に再発するのが「カンジタ腟炎」の怖さです。
ホルモンバランスが整うと、自己免疫力が高まりカンジダ膣炎に感染しにくくなります。
日頃から自分の体調を過信せず、規則正しい生活リズム・生活習慣を心がけ、栄養バランスに配慮した食事を摂取して感染予防に努めてください。

カンジダ膣炎を再発しない日常生活の送り方

カンジダ膣炎を再発させない為の日常生活の送り方ですが、一番大切なのは清潔に保つことです。
しかし、洗い過ぎてしまうことも逆効果になりやすい為注意が必要です。
デリケートゾーン専用のソープを使用することで洗いすぎを予防することができます。
膣内までしっかり洗おうとしてしまうと、膣内の善玉菌までを殺菌してしまいます。
善玉菌がいなくなってしまうことで膣内環境が悪化し、かゆみやおりものの異常を引き起こすでしょう。
清潔にすることは大切ですが、洗い過ぎてしまうことも問題です。
殺菌作用が強いソープを使用している場合は注意してください。

そして、カンジダ膣炎の原因として考えられている性行為にも注意が必要です。
性行為を行う前には清潔な状態にしておくこと、さらに行為が終わった後にも綺麗にしておくことが大切です。
これは女性側だけではなく、男性側にもしっかり対処してもらいましょう。
避妊具の使用も必要不可欠です。
中には避妊具の装着を嫌う男性もいますが、カンジダ膣炎だけではなく他の性病予防にも役立ちますので必ず装着することが大切です。

また、免疫力が低下することで再発しやすくなることも考えなくてはいけません。
健康的な生活を送ることやストレスを溜め込まないことも大切です。
一般的に健康的な生活と言えば、バランスの良い食事としっかりとした睡眠、さらにはストレス発散がありますが、この中でも特にストレスを溜め込まないことが必要です。
女性の場合はストレスが原因で様々な不調を引き起こしてしまいますし、ホルモンバランスが乱れることによって代謝機能にも影響を与えてしまいます。
このような状態を防ぐためにも、ストレスを適度に発散することが必要でしょう。